都市伝説という事にしておこう

私は都市伝説というか、陰謀論大好きなんだけど、陰謀論は最近陰謀論じゃなくなってきてて、薄ら怖い。
昔なら、らしい、だった情報が、公式の発言で裏付けが取れたりしてしまう。

陰謀論界隈で情報を集める人がリアルの情報の最先端にいつつあり、それでも、それを毛嫌いする一般人はそれからどんどん追い抜かれて離されていくから、本当の事を誰かが伝えようとしても鼻で笑われる事態になっている。
元々フェイクだらけの陰謀論界隈では、斜に構えてさもありあんだね、と笑っていた層と、トウシツと呼ばれる方々の層で他にもあるが大体この2つだが、トウシツな方々が熱心に集める情報の中にも、ヤバイものが入ってくるようになった。
斜に構えていた人達もそれを見て驚くが、言うに言えない、みたいな感じだ。

昔と違うのはトウシツな方々のヤバイ情報と、そうでない別ジャンルのスピリチュアルとか、政治とか金融とか、その他諸々数え切れないいろんなジャンルとの情報がリンクしてしまう事。

そして、人は、人から聞いた、勧められたものより、自分で労力をかけて調べたものの方が信頼が増すという、分断だ。

多様化したメディアと、一般人の意見がごちゃまぜで当価値になりかけている。

何が起こっているのか、もはや、普通のメディアと眉唾情報や、陰謀論、都市伝説を照らし合わなければわからない、いや、元々そうであったのかもしれないが。

我々には元々全部のように見せかけてパズルのピースが選択して与えられ、それが全ての世界から、今は沢山のフェイクピースと、フェイクに見せかけた真実のピースがあり、繋げなければわからない。

僕らの常識は、根底から違っていたかもしれない。
悪とされているものが、そうでない場合を確認してしまった。
何処へ行けば正解なのかは、ネットの中だけにはない。